国内屈指フィンガードラマーでありビートメイカー。10代の頃HIP HOPとの出会いをきっかけに音楽活動を開始。アーティストへの楽曲提供をしながら磨いた、AKAIの名機サンプラーMPCによるライブパフォーマンスで注目を浴びる。2011年初のソロアルバム”ONE PLATE”、2014年2ndアルバム”Pad Craft”をリリース。
2015年、AKAI Professionalのオフィシャルプレイヤーに認定され、同年末、三木楽器主催のパッドバトルイベント”ACHIEVEMENT2015”に出場し優勝。2015年度Jリーグ開幕PV、 SONY”PlayStation Classic”、北野武出演”日清カレー飯”を始めとする数多くのCMへの楽曲提供、卓越したフィンガードラムテクニックを武器にバンドでのライブサポートもこなすなど、その活動は多岐に渡る。
2017年3月にワーナー・ブラザーズよりメジャーデビューしたCharisma.comの”Like it”をプロデュース。同年、倖田來未”LIVE TUOR 2017-W FACE-“におけるMPCパフォーマンス指導、2018年8月にはテレビ東京”流派-R”にてRei©hiにビートメイクをレクチャ ー、GYAO!!”てっぺんとるぞRAMPEGE from.EXILETRIBE”へ出演するなど講師としても活躍。
2021年、”Movin’ On feat.岩崎慧(セカイイチ)”、”amy feat.ぜったくん”、”高二(一留)feat.呂布カルマ”といった多彩なゲストを迎えたシングルに加え、STUTS、KMCも参加したアルバム”The Light”をリリース。オーディエンスに360度囲まれるスタイルを取ったリリースパーティーと併せて好評を得る。
翌2022年にはスイスで行われたブレイクダンスバトルフェス”Groove Session”にゲスト出演。その模様は登録者数100万人を越えるダンス専門YouTubeチャンネル”Stance”にて配信され、ようやく世界に存在を知らしめる事となった。2024年、JDSFブレイキンアンセムソングであるDA PUMP”Pump It Up!”をm.c.A・Tと共同制作。その後ブレイキン向けのアルバム”Breakin’Atoms2″、Popper向けの”BOOGIE DOWN”を立て続けにリリース。国内外問わず確実にフィールドを広げ続ける。
如何なる時も携帯ゲーム機をポケットに忍ばせ、ホームスタジオにアーケード筐体を設置するなど無類のゲーム好きとしても知られる。
BIOGRAPHY
KO-ney