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MPK mini MK3& MPC Beats講座の動画で講師してきたお話

久々にメーカーオフィシャルで先生をやってきた。本当に久しぶりだ。
オタレコさんの企画で”鍵盤とパッドが一体化したMPK mini MK3と付属ソフトMPC Beatsでビートメイク”の動画にて講師として召喚して頂いた。
初心者向けに基礎から1曲作って書き出すまでの工程を全9回に渡って解説↓

10,000円台で買える安価なMIDIコントローラーなワケだが、HIP HOPなどのループ物を作るには十分な機能を持ったサンプラーソフト、MPC Beatsが付属してくるのが最大の目玉。8トラックまでの制限がある事以外は普段僕が使っているMPC Softwareと同じモノ。エフェクターやプラグインも問題なく立ち上がり、使い勝手も同じ。既に何かしらのDAW持ってる人も強力なソフトサンプラーとして活用出来るだろう。かつて同じ立ち位置で付属していたMPC Essentialとはなんだったのかという気持ちになるがそれはそれだ。

ちなみに、7/24までにオタレコで買うと僕がチョイスしたドラムキットやちょっとした上ネタのサンプルパックと今回動画で作ったビートのプロジェクトデータがオマケで付いてくる↓
【★超強力特典!7月24日(土)までのご購入でKO-ney氏監修の集中作曲講座音源データ&AKAIロゴステッカー無料プレゼント中!】AKAI professional/MIDIコントローラー/MPK Mini MK3 ★tunecoreチケット付属!
https://www.otaiweb.com/shop-item-fidp15019.html

往年の名機MPC2000XLやMPC60ⅱでサンプリングしたぶっといキックやスネアもある。このために結構頑張っていい音を用意したので是非ゲットして欲しい。プロジェクトデータに関しては、挿さってるエフェクトなどもそのままにしてあるので、細かい部分まで覗いて参考にして貰えたら本望。

かなり多機能で画面はそこそこ込み入っているので初心者は面食らうと思うが、動画ではとりあえずビートメイクするのに必要最低限な機能しか触れてないので、これから始めてみようかと思ってる人は安心して観て欲しい。
挫折せずに続けていくコツの一つは、「クオリティは置いといてとにかく1曲作り切った」という体験を多く重ねていく事。
最初から思い通りのサウンドにはならないし、いきなりカッコいいモノが出来上がる訳がないので、ビートを組んで聴けるデータに書き出すまでの工程を忘れなようにとにかくやりまくる。沢山作っている内に見えてくるものは確実にあるので。
まあ、かく言う僕も完成してない曲のプロジェクトデータが年に200個ぐらいずつ貯まり続けてはいるがそれはそれだ。

それでも「よく分からん!!」という人は毎週月曜+たまに木曜にやってるTwitchでのビート講義を観にきてくれ。そこで質問してくれればいくらでも答えるですよ。
https://www.twitch.tv/ko_ney

とりあえずビートメイクを始めるに当たってのスターターキットとしては文句無し。
僕がせっかく作ったドラムキットも込みでゲットしてみてくださいませ。

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